横綱のお墓・・・!!

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    「北の湖」のお墓



    今年の年明け港に合気道の先生をを見送りに行った時に
    関西でお世話になっているお得意様がフェリーから降りて来ました。
    雄樹から連絡をもらっていましたが、お互いに初対面です。
    なんとなくお互いに目が合い、頭を下げると「栄龍さんですか?」と
    そんな(。´・ω・)?かおしているのかなぁ〜???
    奥さんと二人で来島してくれました。(大好物のお酒が目に入りました)

    「ようこそ北木島へ!!」
    「いつもお世話になります。」m(__)m・・・目は酒( 一一)
    とりあえず、お酒を工場にご案内しました。
    いや、もとい。御客を工場にご案内しました。

    見学後、事務所でお話していると・・・
    手書きの図面を出し、見てビックリ・・・
    何やら変わったお墓の図面でした。

    でっかい棹石と上台の周りに綱の絵が・・・
    下台は???なんと土俵に見えました???

    少し前に雄樹が「横綱を石で作れるかなぁ〜」なんて言ってたような?
    てっきり横綱の石彫品をと思っていました。
    そして、今の時期で横綱のお墓・・・
    横綱:北の湖敏満理事長がお亡くなりになられたので、その関係か???

    まさかまさかの出来事のはじまりです。

    その、まさかが御縁会って我が栄龍石材(有)が創る事に成ろうとは!!

    先ずは先方の図面を見ながら・・・確りとお話を聞かせて頂きました。

    原石を発注し、彫刻部分を詳細に話合いながら検討し
    御施主様である「お寺さん」と小売店の話を聞いて
    何度も何度も確認を繰り返しながら・・・
    想いや形の拘りに精一杯、近づけるようにと進めて行きました。



    かなり緊張しましたが、希望通りの供養の形に出来たと喜んでいます。



    大変光栄なお仕事に巡り合えた御縁に感謝しています。

    ありがとうございました。       栄龍石材(有)一同


    製造過程(参考)

    北木石中目の原石を引き取りに

    段取りを始めます

    キズや割れを確認して、墨を引いて行きますよ

    竿石から大口径にかけました
    手前は上台(横綱の切出し)

    下台(土俵型)かなりデカイので、側面から切りました

    この割れ(コブ)は苦労しますねぇ〜\(~o~)/

    起こして切りますが大きいので天地から切ります(-。-)y-゜゜゜

    ハベが割れると後が厄介なので・・・・用心します(/ω\)

    コブが最後まで手間が掛かりますよぉ〜(; ・`д・´)

    倒して角回りを中口径で切ります( ̄д ̄)

    最終的に台形の為、少しでも大きめに切ります

    角度を決めて、台形に二度切しますねぇ〜

    げっ、黒玉・・・(ノД`)・゜・。

    切り直します・・・どや( ̄д ̄)

    よっしゃ〜 (;一_一)

    上台(横綱部分)の切出し加工

    オフカットで回りに切込を入れる

    大口径とオフカットで切出して行く

    横綱の切出して、天場を水垂に加工

    彫刻部分は「十人の会」でも共に勉強したり
    「日本石塔展覧会」でも一緒に協力した
    イサ工房の諌本さんにお願いしました!!

    組立て確認します。

    はじめ、黒石にレーザー加工でとのお話でしたが・・・
    野外での施工で、代々に残る石塔ですので写真が薄く成り、
    雨の日などでは黒くて見えない事などを伝えて考えました
    「陶板写真」だと野外でも色あせや劣化の心配が少ないとの
    情報を聞いて、提案すると金額は高額だけどカラー陶板にと

    ハメ込も確認!!

    でかいなぁ〜 巧太検品

    最後には母ちゃんが「MADE IN EIRYU:OKマーク」

    確りと荷作りをして出荷しました!!

    色々な方にアドバイスやご協力を頂、完成しました。
    良い経験と勉強に成りました。ありがとうございました。

    御縁に「感謝」です。     栄龍石材(有)一同


     

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    巧太が帰って来た!!

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      新年 あけまして おめでとうございます!!
      今年も宜しくお願い致します。


      昨年の4月より新しい戦力と成りました、
                   「米田巧太」(右端)という男・・・

      一昨年に消費税が増税し、全国的に不景気になり石材業界も大ダメージを受けています。
      そんな時に「長男の雄樹」が足が痛くなり病院に行って検査・・・
      原因不明の難病か? 大腿骨の骨に異常が腫瘍か?
      検査、検査、検査でみんなが精神的にもまいっている時に、
      今度は雄樹の二男「大雅くん」が不動視弱視とかで、片目が殆ど見えていない・・・
      とてもショッキングな3歳児検診の結果を突き付けられました。
      その上、「直美さん」を便秘で病院に救急搬送し事なきを得たと思っていたら・・・
      「CTの結果で肺に米粒ほどの影が有るので3ヶ月後の再度撮影してください。」
      との連絡が入り、どうしようもなく不安な毎日を送りました。

      ご先祖様、氏神様に毎朝お参りに行くのが日課と成りました。
      そして、昨年の正月が来て新年を迎えましたが、厳しいきびしい一年でした。
      そんな昨年でしたが、一つだけうれしい事もありました。

      なんと次男坊の「巧太」が栄龍石材と雄樹を助けるために帰って来ました!!(映像あり)

      巧太とは雄樹の1つ違いの弟で小さい時から一緒に野球の世界で共に活躍をした
      良きライバルで高校時代まで苦楽を共にしたチームメイトでもあります。
      雄樹にとってはこんなに心強い出来事は無いでしょうねぇ〜
      「兄ちゃんと、会社の手助けに帰って来た。」

      その言葉で救われた一年でした。

      今年も家族全員で力を合わせて繋げて行きます!!
      全国の皆様、応援の程よろしくお願い致します。    栄龍石材(有)一同

      PS.雄樹も順調に回復してきているようです。
         大雅君も少しずつ片目回復トレーニングをしています。
         直美さんの3カ月、1年とCTを撮り変わり無しで経過観察で大事ないようです。 

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      機械のメンテナンス!!

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        最近、機械の修理が多い???

        有り難い事に、新たな人材は増えましたが・・・
        機械と僕は 随分とガタがきているように思いますねぇ〜
        切削(石を切る)機械は工場建屋と共に随分歳をとりました。

        大口径

        中口径

        小口径

        オフカット

        役物自動マシン

        ジェムカッター

        大和ロータリー8

        大仲ロボ1Jr.

        大仲サイドワン

        手動磨き機

        穴あけ機

        ポリッシュメイト


        これから先を 生き残っていく為には「同志」である機械のメンテと
        各自戦士の「志」の確認と再認識ではないかと思います。
        「技術」の継承よりも・・・先ずは「想い」を繋げることを第一に・・・




        メンテ完了した機械は とても気持ちよさそうに
                 働いてくれてますよぉ〜(@^^)/~~~

        焦らずに一つ一つ、皆で手入れをして行くように決意しました。
        綺麗になった機械で仕事をする喜びを味わいながら頑張ろう!!

        もちろん我々(家族全員)の身体をきをつけながら・・・(^_-)-☆


              今後とも応援、宜しくお願い致します。       栄龍石材(有)一同
         

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        栄龍石材(有)PVが出来ました!!

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          今回、顔の見える加工屋を目指しDVDを作成しました。



          「北木ノースデザインプロジェクト」の時のアーティストで

          「吉川寿人さん」に依頼しました。


          彼には以前から何回か取材を受けたり

          撮影をして頂くうちに随分とお話を交わし、我社の仕事内容や想いも理解して

          くれ、協力や応援もしてくれています。

          現在、北木島の豊浦地区に夫婦で移住し可愛い娘さん「はる」チャンが

          誕生して家族でお付き合いをさせて頂いていますねぇ〜(@^^)/~~~

          さて、仕事の方は昨年の消費税が増税してから益々と仕事が減少しました。

          昨年末には来年の行く先が見えず、家族と真剣に話し合い・・・

          「会社も厳しい状況で、不安な業界」の上、墓離れや墓じまいの報道が

          流れ、加工メーカーとして存続が危ぶまれる中、我社も苦しいが・・・

          「行けるとこまで頑張ろう〜」と息子の言葉で、決意しました。

          そして、色々と我社の強みや想いを伝える方法や、小売店様や一般消費者に

          選んで頂けるように考えて乗り切ろうと思っています。

          これからも  栄龍石材(有)  を利用してもらえるようなアイテムを考えて行きますので、

          今後とも応援の程、宜しくお願い致します。https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=-rjLDSTyYn4

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          仏石の修復加工!!

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            なんとか成りますか〜???

            お電話で竿石(仏石)の部材を修理出来ますか?

            現状の石で、なるべく小さく成らずに・・・

            しかし、修復個所は数か所有るらしい・・・

            現物を見てみるまでは何とも言えませんが、何とかします精一杯に。



            現物が来ました。



            大小5か所のカケが有りました。



            頭の三つ角の部分も・・・ここはきついなぁ〜(泣)

            しかし、何とかせねば・・・困っている方がいるんですから!!

            先ずは天地から寸法ギリギリまで削り落して行きます。

            入れが3分程ありましたので座りを5厘。



            後で丸目加工が必要で、復元の
            厳しい天場は2分5厘摩り下ろしました。



            座りから側面にめくれてかけている2か所は手動研磨機で最小限に摩り下ろし
            最小範囲で直して行きました。

            上台との合わせ部分が大幅に小さくなると水垂とかのチリが狂ってしまわないように・・・
            もちろんカネテ(90°)も出して行きますよ〜



            少しずつ、少しずつ範囲を広げて行きますねぇ〜





            しかし、この正面のカケは難題です。



            かなり深くて、しかも字彫り加工の正面文字を壊さないようにしなければ・・・

            100番で少しずつ、少しずつ・・・



            少しずつ、少しずつ・・・



            島なども飛ばさないようにが難しいですよ〜(;一_一)汗

            よし、次の番程を200、400、800、1500、3000、バフ、ファインと・・・



            徐々に、徐々に石の色合い目合いが出てきました。

            手を加えない場所との違いや段差を出さないように範囲を広げながら・・・


            よし、完璧だぁ〜(^_-)-☆

            次は、難題の頭の部分です。



            いつもの取前では少し丸目切れないと判断し天を1分5厘上がりを5厘隅を大きく取りました。



            それでも元の形と同じに見えるように、違和感の無いように注意しながら加工していますよ!!


            さあ〜出来た・・・(^−^)

            直美さん、後は任せたよぉぉぉぉ〜(^.^)/~~~

            上台 磨き
            げっ、もう次の仕事に・・・

            直美さん、竿石を手磨き(ポリっシャー)で、磨き上げるのは丁寧に丁寧に心を込めて

            1時間くらいですかねぇ〜

            カメラマン(僕)が少し油断して、自分の仕事に夢中になっていました。



            全ての加工を終えました。


            こんなにたくさんの字彫加工を施されていますが・・・

            なんとか無事に修復出来ました。

            失敗の許されない現品(一品物)の加工は緊張しますが、困った方や、

            お施主様が喜んでくれる顔を思い浮かべて加工しています。

            また、ケガが治って上台の上で魂を入れて成仏してください。(合掌)

            このように大切に守られて行く亡き方やご先祖様を祀るお墓を修理したり、

            磨き直してリホームや削り直したり一皮落して磨き直すと新品のように成ります。

            資源の事や代々守って来たお墓を大切に考えての取り組みも今後は増やして

            新規の石塔と共に磨き直しや増設も増えて欲しいです。

                         栄龍石材(有)一同






             


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